1アンドロメダ ★2020/01/08(水) 03:42:59.66ID:f9SGrgKO9  40代中年男性でも、まだモテを捨て去るには早すぎるのではないか。とはいえ、おじさんがモテるには高度なテクニックが求められるのも事実。そこで、今回コンサルしてくれるのは恋バナ収集ユニット、桃山商事の代表・清田隆之氏。おじさんが賢くモテるためには「コミュニケーション能力は必須です」と語気を強める。

◆過剰な反応は禁物。高いコンプラ意識が万人モテを生む

「おじさんとは、自分に関心を向けてもらう機会が少ない生き物です。多くの人が、感情を吐露する場も技術も持っていない。すると自分自身を省みることがなくなってしまうので、イケていた過去の自己イメージを更新できずにいる。

 実は会社で偉くなっていて接しづらかったり、慢性的に体がクサいことに気づいておらず、女性とのコミュニケーションに不和が生まれる……という悪循環に陥っています」

 耳の痛い話だが、おじさんたちはどうコミュニケーションを図ればモテにつながるのだろうか。

「オフィス内での事例ですが、ランニング好きの上司につい『運動不足なんですよね〜』と言ってしまったところ、次の日にシューズをプレゼントされたり、終業後に前のめりで『皇居ラン行くぞ!』と誘われたりと、まさに地獄のような状況をつくられたそうです。

 嬉しさのあまり過剰に反応し、相手に恐怖を与えかねないおじさん側は、“一聞かれたら一返す”ことを心がけるべき。むしろ寡黙にしていたほうが興味を持ってもらえて、『あの人を飲みに誘ってみようか』とユルいモテを得られることもあります」

◆Q.“ちょっといいな”と思っている女性と接するときにやっていることはなんですか?
※40〜50代の既婚男性300人にネットアンケート調査

・口臭や体臭に気をつける 39.7%

・食事をオゴる 36.7%

・髪形や服装などを褒める 17.3%

・相手の悩みを聞く 16.7%

・軽いボディタッチをする 11.3%

・仕事相手でも〜ちゃんと呼ぶ 4.7%

・LINEでスタンプをよく使う 4.0%

・仕事の話もLINEでする 3.7%

・仕事の成果や昇進などの話をする 2.7%

・自分の将来の展望を話す 2.7%

・短い移動でもタクシーに乗る 0.3%

・特になし 7.0%

 上記のアンケートは男性が気になる女性にモテるための行為だが、リスクもあると清田氏。

「気になる女性に対して『髪形や服装などを褒める』とありますが、女性を的確に褒めるためには知識やセンスが必要なんです。だから普段褒め慣れてない人は、不用意に発言しないほうがいい。よかれと思って褒めたのに、相手から気持ち悪がられたらツラいし、その態度で自分も『褒めてやったのになんだ!』と、最悪のマインドに陥ってしまう可能性もあるので」

◆コンプライアンス遵守がやがてモテとなる

 経験則からのアドバイスは有用そうだが、ここにも危険が潜む。

「『相手の悩みを聞く』というのは、一見いいコミュニケーションのように思えるのですが、基本的には『相手が話したい場合』かつ『自分を話し相手と頼ってくれている場合』のみ有効です。先ほども言いましたが、おじさんたちはひと言多い。説教やアドバイスは害悪でしかないことを胸に刻んで、“よき聞き手”として接することを心がけましょう」

 では、清田氏の考察する“モテおじさん”像とは?

「あれこれ口を出したり、よく見られようと考えず、必然性のある行動を心がけること。おじさんはベースが低く見られがちなので、裏を返せば、ちょっとした行動で評価が上がる可能性も。相手をよく観察し、行間を読みすぎるぐらい読んで、高い倫理観を持った“コンプライアンスゴリ守りおじさん”になれば、女性はもちろん万人からモテるはずです」

“俺の話を聞け”という自我を抑えた先には、輝かしい展開も待っていることだろう。

▼モテるコミュニケーション3か条

・過剰に反応せず寡黙に振る舞う
・説教やアドバイスをしない
・高い倫理観を持ち女性と接する

https://news.livedoor.com/article/detail/17623386/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/3/a3767_963_a8952327_ece89b91.jpg

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