6/2(火)10:56毎日新聞乳児用の爪切りで「パチリパチリ」トラフグ稚魚の歯切り乳児用の爪切りで歯を切られるトラフグの稚魚=山口県下松市で2020年6月1日、大山典男撮影山口県下松市笠戸島の市栽培漁業センターで1日、養殖用トラフグの稚魚の歯切り作業があった

1爆笑ゴリラ ★2020/06/02(火) 11:03:59.25ID:H75k+gEk9 6/2(火) 10:56
毎日新聞

乳児用の爪切りで「パチリパチリ」 トラフグ稚魚の歯切り
乳児用の爪切りで歯を切られるトラフグの稚魚=山口県下松市で2020年6月1日、大山典男撮影
 山口県下松市笠戸島の市栽培漁業センターで1日、養殖用トラフグの稚魚の歯切り作業があった。

 フグの口には上下2枚ずつの硬い歯があり、成長すると網をかみ破って逃げ出したり、お互いに尾びれをかみ合って傷ついてしまったりするため、稚魚のうちに歯切りをする。

 この日に歯切りしたのは、ふ化後4カ月で体長11センチほどに育った稚魚5000匹で、5月31日に長崎県から入荷したばかり。センター前の海に浮かんだ養殖いかだの上に、職員の倉本悟さん(56)と旗手友紀さん(36)が座り込み、たも網で十数匹をすくい上げては一匹一匹手に取り、乳児用の爪切りでパチリパチリと歯を切った。

 半数は7月に近海へ放流し、残りは体長38センチ、重さ1キロまで育てて年末から出荷する予定だ。新型コロナウイルス感染症の影響で高級魚の魚価が低迷しているが、倉本さんは「出荷までにコロナ禍が終息しているのを願い、立派に育てます」と話していた。

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