■潜在能力が高いコンパクトスポーツカー1982年に「ヘラクレスの愛馬、アリオンが今、星になって帰ってきた」のキャッチコピーでデビュー

1自治郎 ★2020/05/30(土) 21:46:42.59ID:pVe8HyNw9 三菱 スタリオンは、1982年から1990年まで製造販売された三菱の3ドアノッチバッククーペ。日本車初の可変バルブ機構式3バルブインタークーラーターボエンジンを搭載し、ポルシェ 924 ターボと熱い戦いを繰り広げた。

■潜在能力が高いコンパクトスポーツカー

1982年に「ヘラクレスの愛馬、アリオンが今、星になって帰ってきた」のキャッチコピーでデビュー。北米市場でのライバルはポルシェ 924 ターボであったため、日本の自動車雑誌などでも比較されていた。ライバルのポルシェ 924 ターボとは、互角の戦いを繰り広げ、加速対決、高速巡航や直進安定性においては、もう少しでポルシェと肩を並べるほど数値を記録している。

1984年、国産市販車初の可変バルブ機構式3バルブエンジンにインタークーラーターボを組み合わせた「シリウスDASH3×2」搭載の「2000GSR-V」が登場した。

■ドラマや映画スターに大人気

1989年、石原プロモーションが制作したテレビ朝日のドラマ「ゴリラ・警視庁捜査第8班」で、ガルウィングドアに改造されたスタリオンが登場。ガルウィング仕様のスタリオンは、後に5台限定で販売された。

また、1984年に公開された「キャノンボール2」では、ジャッキー・チェンとリチャード・キールの愛車として起用。さらに、ジャッキー本人もプライベートでスタリオンを所有していたという逸話も残っている。

■三菱 スタリオン VS ポルシェ 924 ターボ 走行テスト比較

【0-400m加速】
・三菱 スタリオン:16.60秒
・ポルシェ 924 ターボ:16.62秒

【0-100km/h加速】
・三菱 スタリオン:10.86秒
・ポルシェ 924 ターボ:9.39秒

【最高速度】
・三菱 スタリオン:186.28km/h
・ポルシェ 924 ターボ:200km/h

■スペックや価格

◇全長×全幅×全高:4,410mm×1,695mm×1,320mm

◇エンジン:直列4気筒 2000cc SOHC ターボ

◇最高出力:145馬力

◇最大トルク:22.0kgm

◇トランスミッション:5速MT

◇駆動方式:FR

◇価格:199万5000円

※スペックは三菱 スタリオン GSR-II

2020/05/27
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スタリオン
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