1蚤の市 ★2020/05/28(木) 17:47:09.39ID:5Gzbuqm09 東京高等検察庁の黒川前検事長の定年を延長したことについて、菅官房長官は参議院内閣委員会で、適切な手続きを経て認めたものであり、問題はなかったとする一方、「内閣全体として責任があり、批判は真摯(しんし)に受け止める」と述べました。

この中で、立憲民主党の岸真紀子氏は「黒川氏の任命権者は内閣であり、検事総長が処分を決めるのはおかしい。また、黒川氏が賭けマージャンという違法行為をしていることを事前に知っていたら、定年延長の閣議決定は行ったか」とただしました。

これに対し菅官房長官は「法令上、検事長に対する懲戒処分を行う懲戒権者は、任命権者である内閣であり、監督上の措置を行う措置権者は検事総長だ。黒川氏の処分は法務省と検事総長が、監督上の措置として最も重い訓告が相当と判断した」と述べました。

また、菅官房長官は黒川氏の定年延長は、適切な手続きを経て認めたものであり問題はなかったとする一方、「法務省、検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたものであり、内閣全体として責任があると考えている。批判は真摯に受け止めさせていただきたい」と述べました。

NHK 2020年5月28日 17時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012448951000.html?utm_int=news-new_contents_latest_003

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