1ひかり ★2020/01/06(月) 14:26:47.19ID:vUgeUKCa9 日本卓球協会は6日、東京五輪卓球競技日本代表候補選手を発表した。団体戦代表候補選手として男子は水谷隼(木下グループ)、女子は平野美宇(日本生命)が選出された。

2020年1月発表の世界ランキング日本人上位2名の男子は張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、女子は伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)の
シングルス代表候補選手に加え、6選手が日本卓球競技代表としてJOCに推薦される。

また、同時に混合ダブルスは水谷/伊藤ペアが選出された。

日本男子3人目はリオ五輪銀メダルの立役者・水谷隼

卓球東京五輪代表、3人目は水谷隼と平野美宇 混合ダブルスは水谷/伊藤ペア
水谷隼
東京五輪シングルスの出場権は2020年1月時点の世界ランキング上位2名に与えられる。男子は2020年1月時点で世界ランキング5位の張本、15位の丹羽、女子は3位の伊藤、
9位の石川がシングルス枠を手中に収めていた。

残り1枠の団体戦代表候補選手の選考基準は、『世界ランキング日本人上位2名代表候補選手とダブルスが組め、団体戦でシングルス及びダブルスにて活躍が
期待できる選手』とされており、強化本部が決定することになっていた。

水谷は現在世界ランキング16位。リオ五輪でも日本人初のシングルス銅メダルに輝くなど、シングルスで数々の実績を残している。一方のダブルスは、
丹羽と組んだ左利き同士のダブルスでは2019年の香港OPで初戦敗退と苦杯を喫しているが、全日本選手権で優勝(ペア:大島祐哉)、世界卓球でも銅メダルを獲得
(ペア:岸川聖也)などの成績を収めている。

さらに伊藤と組んだ混合ダブルスでは、グランドファイナルで銀メダルを獲得し、実力を存分に示してきた。
「高い安定感と爆発力を生み出し、日本の中でもっともメダルに近い」と倉嶋監督も太鼓判を押す。

シングルス枠を逃したグランドファイナルの試合後には「(五輪代表に)選ばれたらこのままでは終わりたくない」と心中を吐露していた水谷。リオ五輪団体銀メダルの
立役者が張本、丹羽とともに団体戦で、伊藤ともに混合ダブルスで東京五輪金メダルを目指し戦う。

日本女子、3人目は平野美宇に

一方、女子で選出された平野は、伊藤との“みうみま”ペアはもちろん、石川とも11月のチームW杯など“かすみう”ペアを組んでいる。シングルスでも
世界ランキング11位と申し分ない成績を残していた。

石川との熾烈なシングルス枠争いに敗れ、涙を流した平野。12月末のトップ12後には「シングルスで五輪に出たかったので、自分としては悔しい1年だった」と
2019年を振り返ったと同時に「(五輪の代表に)選んでいただいたら、世界選手権や五輪で日本に貢献できる選手になりたい」と2020年の抱負を語っていた。

日の丸を背負う伊藤、石川、平野の3選手の戦いから目が離せない。

ラリーズ編集部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010002-rallysv-spo

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