1Felis silvestris catus ★2020/01/03(金) 17:49:49.98ID:KOL/bdCJ9 http://www.garbagenews.net/archives/2013226.html
【社団法人 日本新聞協会】は2020年1月2日までに、同社が公開している協会所属新聞社の各種データのうち、【新聞の発行部数と世帯数の推移】について、2019年10月分の値を2019年分として反映した最新値の公開を行った。今回はこの公開値を基に、定点観測を行っている日本の新聞業界全体における発行部数動向について、再精査とともに現状の把握をしていく。
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全体で1年間に210万部減
まずは全体値。【社団法人 日本新聞協会】内の【新聞の発行部数と世帯数の推移】から必要なデータを取得する。現時点では2000年から2019年までの値が掲載されている。ただしこちらには以前からの取得値もあるので、当記事のグラフでは1997年以降のものが作成できる。
最初は新聞そのものの発行部数の推移グラフ。ちなみに朝刊と夕刊をともに取っている家庭においては双方で「1部」として換算している。
http://www.garbagenews.com/img20/gn-20200102-03.gif
↑ 新聞発行部数(万部)(朝夕刊セットを1部で計算)
「割合にしては」さほど大きなものでは無いが、前年2018年からさらに部数を減らしているのが確認できる。具体的には減少部数・比率は(1年間で)210.0万部・5.26%ほど。2018年の前年比はマイナス5.29%だったので、下げ度合いはほとんど変わらない。
続いて減少率著しいスポーツ紙のみでグラフを再構築。
http://www.garbagenews.com/img20/gn-20200102-04.gif
↑ スポーツ紙発行部数(万部)
じりじりと少しずつ、だが確実に身を削られていく雰囲気がグラフに表れている。この1年の減少部数は14.5万部・4.72%ほど。前年がマイナス8.50%であったことから、減退スピードはやや緩和した感はある。
(略)
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