あくまでも趣味で楽しみたいと云う事でしたら、ボランティア・エキストラがあります。
これは、弁当と記念品以外には一円も出ませんので、交通費などは自腹と云う事になります。
関東地区を中心としたドラマや映画なら、下の「東京『エキストラ』NOTES」と云うサイトに、随時、各種のエキストラ募集が載っていますから、希望の作品で条件が合うものがあれば、申し込めば良いのです。
後は当選すれば通知が来ますから、その指示通りの日時と場所、服装で出かけて行けば参加出来ます。
http://yanaken.cocolog-nifty.com/extra/
基本、ボランティア・エキストラは、ずぶの素人さんが来る事を前提にしていますので、難しい演技などは要求されません。
現場で、スタッフさんが言う通りに従えば良いだけです。
地方にお住まいの方でしたら、下のサイトなどを参考に、ご自分の地元に「フィルム・コミッション」がないか調べて下さい。
http://www.japanfc.org/member/index.php
あれば、そこに登録しておきさえすれば、何か映画やドラマの撮影が地元であった時には連絡が来るはずです。
ただし、この種のボランティア・エキストラは、応募が多かった場合は抽選になりますし、年齢や性別や日程など、条件が合わなかったりする事もありますから、申し込めば必ず参加出来る訳ではありません。
ただではちょっと…と云うのでしたら、東京などにはたくさんエキストラ事務所がありますから、そこに登録なさる手もあります。
下のページなどを参考にして下さい。
http://yanaken.cocolog-nifty.com/extra/production1.html
ただし、普通のアルバイトより若干安いくらいしかもらえないケースが多いので、これで生活するのはかなり大変なようです。
映画の場合、作品によって、事務所エキストラしか使わないもの、事務所とボランティアを併用して使うもの、ボランティア（無料）エキストラしか使わないものといろいろあります。
エキストラは一見楽しそうですが、朝の集合時間が異常に早かったり、待ち時間や拘束時間が異常に長かったり、季節とは逆の服装をさせられたりと、結構辛い面も多々ありますので、その辺は一応覚悟なさっておいた方が良いでしょう。
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