岸田総理 衆議院解散・総選挙“否定的”な考え示す(2023年3月29日)

 岸田総理大臣は衆議院の解散・総選挙について「先送りできない課題に取り組むことしか考えていない」と述べ、現時点での解散に否定的な考えを示しました。

 岸田総理大臣:「間違いなく取り組んでいかなければいけない課題、これは統一地方選挙と衆参の補欠選挙、合わせて先送りできない課題について取り組む。今はそれしか考えておりません」

 世論調査で内閣支持率が上昇傾向にあることなどを受け、自民党内では早期の解散・総選挙が取り沙汰されています。

 ただ、岸田総理は支持率に一喜一憂せず、外交やこども・子育て政策など「先送りできない課題に答えを出すべく取り組む」と強調し、解散は念頭にないという態度を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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