早期の衆議院解散・総選挙が取り沙汰されていることを巡り、公明党のトップが岸田総理大臣に釘を刺しました。
山口代表:「日切れ(法案)を処理して、いよいよ統一選ですからね」
岸田総理大臣:「統一選挙、はい、そうですね」
山口代表:「解散ではありませんね」
岸田総理大臣:「いや、はい、はい、統一地方選挙です」
山口代表:「がんばります」
与党内では、岸田総理がウクライナ訪問や日韓首脳会談など外交を成果として、来月にも衆議院の解散に踏み切るのではないかとの臆測が出ています。
これについて、公明党の山口代表は「統一地方選挙に集中するべきだ」と牽制(けんせい)しました。
一方、自民党の茂木幹事長は「総理の専権事項だ」としたうえで、「いつ判断があってもいいように準備を進める。それが幹事長の役割だ」との考えを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize