1水星虫 ★ 2021/11/03(水) 07:32:21.54ID:sA0mxoz09 新しいシカの捕獲技術を赤城山で指導 農作物被害軽減へ
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20211102/1060010641.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
シカによる農作物への被害を減らそうと、シカの習性を利用した新しい捕獲方法の実演が、
渋川市の赤城山のふもとで行われました。
新たな捕獲方法は、シカがえさを食べる際に口の真横に前足を置く習性を利用していて、
わなを囲むようにえさをまき、シカをおびきよせてわなにかけます。
これまで、わなは山の中の獣道に設置するのが主流で、シカの行動を予想する経験や知識が必要でしたが、
新しい捕獲方法は設置しやすい林道の脇などでも効果が得られるということです。
2日は、考案した林野庁の職員が、県の職員や地元の農家などを対象に、
赤城山のふもとの渋川市の国有林で実演と指導を行いました。
設置するわなは、地面に穴を開け、まわりを石で固定して土で隠し、周りにえさを置いて完成です。
このあと、1日に仕掛けた35か所のわなを見回ると2頭がかかっていて、
参加した人たちも効果の高さを実感したようでした。
担当者は1週間たってもえさが減っていない場合は、設置場所の変更を検討することや、
わなを回収する際は、傷みやすいワイヤーの点検を行うことなどを説明していました。
県によりますと、昨年度県内のシカによる農作物被害金額はおよそ1億2800万円で、
前の年と比べ37%増えていて、年々増加しているということです。
参加したそばの栽培農家は「毎年シカにかなり食べられてしまっているので、
捕獲が1つの有効な手段かなと思い参加しました。先にえさで呼んで捕獲する方法があるのかと
勉強になりました」と話していました。
新しい捕獲技術を考案し、2日、指導にあたった林野庁の小林正典保護係長は
「初心者でもシカを捕獲しやすいので、困っている方々の助けになったら」と話していました。
11/02 17:32
140ニューノーマルの名無しさん2021/11/03(水) 08:31:18.58ID:psIeDGov0
最先端テクノロジーを駆使した新機軸のトラップだな。
群馬パネェ。