7/8(水)9:42配信毎日新聞走行試験が行われているリニア中央新幹線=山梨県都留市の山梨リニア実験線で2017年6月8日、松本惇撮影山梨県は7日、リニア中央新幹線の開業に向け、山梨新駅(甲府市大津町)周辺エリアを中心とした県内交通アクセスの向上や、ハブ機能の整備について検討する有識者会議を設置し、県防災新館で初会合を開いた

1爆笑ゴリラ ★2020/07/08(水) 09:46:44.49ID:dmFpQlKV9 7/8(水) 9:42配信
毎日新聞

走行試験が行われているリニア中央新幹線=山梨県都留市の山梨リニア実験線で2017年6月8日、松本惇撮影

 山梨県は7日、リニア中央新幹線の開業に向け、山梨新駅(甲府市大津町)周辺エリアを中心とした県内交通アクセスの向上や、ハブ機能の整備について検討する有識者会議を設置し、県防災新館で初会合を開いた。同会議は2021年1月中旬をめどに提言をまとめ、県は提言を踏まえ、同年度中にも具体的な設計や用地取得に着手する方向だ。

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 県はリニアの27年開業を見据え、今年3月、基本指針「リニアやまなしビジョン」を策定。その中で、公共交通ロータリーや駐車場など円滑な移動ができるハブ機能を新駅周辺に設けることや、県内主要拠点と新駅を結ぶ道路網、バス交通網を整備する必要性を示していた。

 同会議は計5回を予定し、防災対策やサービス施設の配置などを盛り込んだ駅前エリアのデザイン設計と、JR身延線小井川駅―リニア新駅間(約3キロ)のシャトルバス導入を見据えた交通網整備について検討を進める。

 同日は委員から「交通手段は日々進化している。時代遅れにならないためにもフレキシブルなデザイン設計にしておいた方がよい」などの意見が出た。

 リニア開業を巡っては、静岡県とJR東海が工事に伴う大井川の流量減少問題で対立し、27年開業は困難との見通しが示された。県の担当者は「まずは、なすべき事業を着実に進めていく」と話している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/12fbb55de7fccd73f8eee9115d58062966a8073b

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