1孤高の旅人 ★2020/06/01(月) 11:56:05.72ID:wdiUT0fM9 【産経・FNN合同世論調査】新型コロナ第2波「心配」95%、緊急事態宣言解除「評価する」5割超
2020.6.1 11:45
https://www.sankei.com/politics/news/200601/plt2006010002-n1.html
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は5月30、31両日に合同世論調査を実施した。政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために発令していた緊急事態宣言を約1カ月半で全面解除したことについて、「評価する」との回答は53.3%で、「評価しない」の38.7%を上回った。全面解除の時期については「早すぎた」が46.4%で、「適切なタイミングだ」の45.1%と拮抗した。
新型コロナの第2波、第3波についてどの程度心配しているかを尋ねたところ、「大いに心配している」と「ある程度心配している」を合わせて95%に上り、感染の再流行に警戒感が広がっている実態が明らかになった。
安倍晋三内閣の支持率は、前回調査(5月9、10両日実施)と比べて7.7ポイント減の36.4%、不支持率は10.6ポイント増の52.5%で、2カ月ぶりに不支持が支持を逆転。賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長に対する訓告処分や多額の退職金を受け取ることについて「納得できない」との回答が80.6%に達しており、黒川氏の問題が支持率に影響したとみられる。
学校の休校措置の長期化に伴って政府が検討している「9月入学」について聞いたところ、「賛成」が38.0%で、「反対」は50.5%だった。前回調査では、賛成(52.2%)が反対(33.9%)を上回っていたが、9月入学の課題が明らかになるにつれて反対意見が増えたとみられる。
災害や感染症が発生した場合、政府の現金給付が迅速に行えるようにマイナンバーと個人口座のひもづけを義務化することに関しては、「反対」が55.2%で半数以上を占め、「賛成」は33.9%にとどまった。
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