1さかい ★2020/05/26(火) 08:58:19.13ID:JMUkSlnp9?2BP(1000)
2020年5月26日 6時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012444781000.html

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業で、飲食店の運営会社がアルバイトの給料を補償しないのはおかしいとして、アルバイトの男性が休業手当の支払いなどを求めて会社に団体交渉を申し入れました。会社側は「日程を調整し交渉に応じたい」としています。

これは、全国で中華料理店などおよそ400店を運営する「際コーポレーション」の店でアルバイトとして働く50歳の男性が25日、加盟する労働組合とともに記者会見をして明らかにしました。

それによりますと、男性が働く店では、別の系列店のアルバイトがウイルスに感染したことを理由に、ことし3月末からアルバイト全員が休業させられたということです。

男性は週に5日から6日働き、月におよそ30万円の収入がありましたが、休業手当は支払われず、今月の収入はゼロになりました。

一方で、その後休業した正社員には休業手当が支払われているということで、男性はアルバイトの給料を補償しないのはおかしいとして、会社に手当の支払いなどを求め団体交渉を申し入れました。

男性は「常に人手不足で、足りない人手をカバーしていたのが私たちアルバイトでした。社員以上に働いて会社のために頑張ってきたのに、すべて否定された気がします。一刻も早く正社員と同じ待遇を求めたい」と話していました。

際コーポレーションは「緊急事態宣言が解除されたので、今後、日程を調整し、団体交渉に応じたい」とコメントしています。

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